イケダハヤトさん、正田圭さん、はあちゅうさんの運営されている「脱社畜」サロン
引用元:https://camp-fire.jp/projects/view/105795
正田圭さんの「2〜3桁億円をメインとしたM&Aコンサル会社」という経歴が事実なのかどうなのか?ということでTwitter上で話題となりました。
経緯・顛末はこちらをご覧ください。
正田圭さん、単刀直入にいって、あなた儲かってる風の雰囲気だして信者つくって、信者から集金することで儲けるタイプの人とちゃいますか?#脱社畜サロン 主催者。自称連続起業家・正田圭氏の経歴に重大な疑義|えらいてんちょう @eraitencho|note(ノート) https://t.co/oP4La3CEd9
— えらいてんちょう・えらてん(Yauchi Haruki)@インターネット当たり屋 (@eraitencho) 2019年1月9日
おはようございます☺️
いろいろまとめて追記しました!必ず見てください!
えらてんさんも拡散してほしいなぁ☺️
(@eraitencho )https://t.co/0rGbsFLaE4— いしかわ / 無からの起業(#脱社畜サロン炎上) (@ishikawa_73568) 2019年1月9日
脱社畜サロンへの加入
僕は、古くから、はあちゅうさんのファンで、彼女のオススメするCaptioというアプリのヘビーユーザーだったりします。
はあちゅうさんは、先を見ています。
僕のビジネスモデルの組み立てや、コンサルティングの参考にもさせてもらっています。
そのはあちゅうさんがサロンを合併するということで、年始に脱社畜サロンへ加入しました。
何を考え、何を見据えて、どういったコミュニティを運営されるつもりなのか。
知りたかったからです。
えらてんさんのnoteの投稿
TIGALA株式会社の正田圭さんのTwitterプロフィールにおける「2〜3桁億円をメインとしたM&Aコンサル会社」という経歴が事実なのかどうなのか?ということでTwitter上で盛り上がりました。
詳細は、先述のTwitterの埋め込みなどをご覧ください。
こういった”炎上”と呼ばれるものは、サービス運営している者からすると”チャンス”であって、しっかり対応さえすれば絶大な広告宣伝効果を得られるんですよね。
イケダハヤトさん・正田圭さん・はあちゅうさんがどのような対応をされるのかを知りたかった僕は、便乗することにしました。
リスクを負って、同じ船に乗らなければ経験できないことがあるのです。
半日たったいま、結果的にどうなっているかと言うと、、、
・イケダハヤトさん 感情論で論点すり替え
・正田圭さん 弁護士に一任します→自身のコメント+擁護系リツイート
・脱社畜サロン内で本件の質問した いしかわさんを強制除名
・脱社畜サロン内で本件の質問に対して回答せぬまま投稿削除
炎上対策としては愚の骨頂です。
「弁護士に一任する」のであれば、あとは放置で良かったのに。
Facebookグループにて、いしかわさんや僕の質問コメントが削除されてるんですが、「消したら増える」というインターネットの特性を知らないんだろうか
幻滅ですね#脱社畜サロン
— shimizu shota (しみしょ) (@sum_up) 2019年1月10日
“脱社畜サロン”は踏み絵となる
この一連の流れに対して、人々の反応が分かれます。
脱社畜サロンを擁護する人
脱社畜サロンを批判する人
脱社畜サロンに関して発言しない人
今回のような合理性のない発言・苦し紛れな対策を擁護する人は、様々な理由で脱社畜サロンを踏めない人です。
・外注を受けている下請け業者
・Twitterで拡散してもらっているブロガー
・サロン内で役割を持たされているが、まだお金を稼げていない人(回収できていない人)
各々に、様々な事情があると思います。
しかし、”脱社畜”を目標にしているにも関わらず、その構造はまるで社畜です。
“サロン畜”いわゆる”サ畜”とでも言いましょうか。
サ畜(さちく)とは、主に日本で、サロンメンバーとして所属しているオンラインサロンに飼い慣らされてしまい自分の意思と良心を放棄し奴隷(家畜)と化したサブスクリプション課金者の状態を揶揄したものである。「オンラインサロン+家畜」から来た造語かつ俗語。
良い判断基準ができたと思います。
今後、物議を醸した人間に対する、「脱社畜サロンからの強制除名」や「Twitterのブロック」などが進むと、脱社畜サロン内の信者の純度は上がっていくでしょう。
情報弱者の純度は更に上がっていき、免罪符を買うように情報商材や高額合宿に課金していくはずです。
“インフルエンサー”という役割の崩壊が進む
「インフルエンサー」とは「影響力を持つもの」という意味合いですが、その影響力を活用してビジネスをする人たちが全て”善”ではありません。
VAZ所属のYoutuberヒカルが、「VALU」売り逃げ騒動を起こしましたが、少しの自粛期間ののち復活しました。
インターネットの普及率がこれほどまでに高まった2019年。
人々のインフルエンサーに対するリテラシーは、ますます上がっていくことでしょう。
過去に炎上した情報は残り、消せば何倍にも増殖。
自浄作用のないコミュニティは、陳腐化を辿る一方です。
ヒカルをはじめとした、悪質なインフルエンサーを「関わりたくない」と避ける経営者・事業主は多く、今後も加速していきます。
先日、ZOZOの前澤社長が1億円をばら撒き、フォロワー数を600万にまで伸ばしました。
フォロワー数(影響力)なんて、たかが知れているということが明らかになってしまったんですね。
そして、「金」に対する信用度が上がりました。
お金が稼げないビジネスコミュニティは、存在価値が無いに等しくなります。
脱社畜サロンは、”脱社畜”を謳いながら、ビジネスはほぼ生まれず、ファンクラブサービス化してしまっています。
現状以上の進展・進化はないのでしょう。
約3,000人近くいて
3ヶ月で
ビジネス創出3件#脱社畜サロン— shimizu shota (しみしょ) (@sum_up) 2019年1月9日
もうすでに格差社会の底辺層しかアプローチできていないインフルエンサーらは、大衆のリテラシー向上によって存在価値が薄れていきます。
はあちゅうさんは、すでに予期しているのでないでしょうか?
旦那観察日記という漫画コンテンツの領域への参入は驚かされ、そのコンテンツの質の高さに感動しました。
毎日読ませてもらっています。
フォロワー数・影響力があるインフルエンサーの役割は崩壊し、ビジネスで成功しているor面白いコンテンツを提供できるという本質的な価値を持つ人間に対して、大衆が愛を持って接する時代になっていくのでしょう。
らぶあんどぴーす
面白かったコメント
偏差値72の大学を卒業したという売り文句で生徒を集めている予備校講師に、「なんか先生の学歴が怪しいという噂を聞いたのですが、先生はどこの大学を卒業されたのですか?」と、学生が先生に質問したら退学にされたというレベルのブラック対応だと思いますよ。
— まゆまゆ (@pgPTdrLlbtJTnEk) 2019年1月10日
ソースはこちらです pic.twitter.com/It2WTWI4CK
— shimizu shota (しみしょ) (@sum_up) 2019年1月10日
これ図星だったんですかね。
僕の目的
情報やノウハウの仕入れです。
この一連の流れで得たものを、ビジネスで活用します。
以上、考察でした。